ベトナムではメロン生産が人気!?
HOLUS現地スタッフからの、ベトナム農業事情です。
ベトナムといえば、さまざまな南国系のフルーツが魅力の一つです。マンゴーにライチ、マンゴスチン、ドラゴンフルーツ等、南国ならではの、素敵なフレッシュフルーツがたくさん味わえる国です。残念ながら、生鮮の状態での日本への輸入については規制が多いのですが、冷凍フルーツとして当社で扱っているものもあります。ご興味のある方はお問い合わせください。
さて、現地スタッフからの情報では、こちらのメロンがいまベトナムの生産者の間で注目を集めているとのことです。
日本のマスクメロンに近い品種ですね。ハウス栽培が中心で、化学肥料や農薬をあまり使用せずに栽培ができることから、「安全」で「健康」なフルーツとして消費者からの人気が上がっているそうです。しかも生産者にとって嬉しいことに、同じウリ科のスイカを栽培するよりも収入がなんと10倍とのこと。
それは確かにメロン栽培をやってみようかなと思うかもしれませんね(笑)
ちなみに、1000平方メートルの土地で(日本風に言うと1反くらいですね)、2億ベトナムドン超(ベトナムの通貨単位です)の収入が得られるとのこと。日本円で言うと…100万円くらいでしょうか。物価の水準がかなり違うので、あまりピンと来ないかもしれませんが、現地の農家さんにとっては大きな収入です。
現地の農業事情などのご興味の有る方は、ぜひHOLUSにお聞きください。現地農場からの生の情報をお伝えできます。